次回のトヨタ面接に提出する履歴書と職務経歴書を書いたばい。
次回はトヨタ面接の時に持っていかないかんけんね。
目次
履歴書の書き方・記入例をGET!!
そん時に、履歴書の記入例の紙をもらったよ。
アウトソーシングさんからもらった履歴書の記入例です。
これに習って履歴書を書けば、問題なく書き上げることができます。
記入例に書いてあるポイントをまとめます。
- 元号は略さずに、正式にで記入(◯平成、昭和 × H、S)
- 証明写真はスーツの写真を貼付
- 現住所に加えて緊急連絡先も記入(ふりがなも必須)
- 自己都合での退社は「一身上の都合により退社」
- (株)と略さずに正式名称で記入
- 期間満了での退社は「期間満了により退社」
- 職歴の少ない方は「賞罰なし」と記入
- 職歴の下の「以上」は右寄せ
- 免許・資格は元号順に記入
履歴書の用紙のサイズは?
サイズをよう見らんで買ったんやけど、B5サイズやったね。
トヨタからの履歴書のサイズ指定はありませんでした。
指示がない以上、履歴書のサイズはなんでもいいと思います(笑)
きゅうりマンが買った履歴書は、JIS規格のもので、職務経歴書も一緒に入っていました。
百均でもいろいろ種類が置いてあるので、迷ったらとりあえずJIS規格のものを選んでおいたら間違いないでしょう。
白紙の状態でこんな感じです。
前回の説明会で、派遣会社(アウトソーシング)に提出したのも同じものです。
最初から数枚入ったものを選んでおいたら、何度も買いに行く必要がないため楽チンです。
証明写真の服装はスーツで
トヨタの面接時に提出する履歴書には、スーツの証明写真を貼るようにしましょう。
アウトソーシングからもらった記入例にも、「スーツの写真を貼付」と記載されています。
派遣会社に提出する履歴書はスーツじゃなくても良いですが、二度手間となってしまうため、最初からスーツの証明写真を撮っておいた方がラクです。
写真はきちんと面接を受ける時と同様に、黒髪で写るようにしましょう。
履歴書の「学歴」
履歴書の学歴の欄には、まず1行目に「学歴」と記入します。
そして、2行目以降に中学卒業から学歴を書くようにしましょう。
それから、学歴がある人は高校の入学、高校の卒業、大学の入学、大学の卒業を順番に書いていきます。
平成や昭和は、HやSなどと略さずに記入するようにしましょう。
元号の年数がパッと出てこない人は、以下のようなサイトを参考にして、間違いのなく記入していきましょう。
履歴書の「職歴」
続いて職歴を記入していきます。
学歴の欄から1行あけて職歴を書いていきましょう。
学歴と同様に、最初の1行に「職歴」と書き入れて、その下に職歴を年号順に記入します。
「株式会社」は(株)などと略すことなく、正式名称で書きましょう。
学歴と同様に、年号を間違えないように気をつけてくださいね
空白期間・ニート期間はNG?アルバイトは職歴に含む?
職歴を書くにあたって注意点があります。
仕事の空白期間や、働いていないニートの期間があると、あまり良い印象を持たれません。
半年以上の空白期間があるとマイナスポイントになると考えておいてください。
その間にアルバイトで繋いでいたとしたら、きちんと記入しておいた方が良いです。
本当に空白の期間何もしていない場合は、面接時に聞かれると思うので、それなりの回答を用意しておくと良いでしょう。
・海外留学していた
・親の介護をしていた
・資格の勉強をしていた etc…
退職理由の書き方
職歴の退職理由は、正直に細かく書く必要はありません。
たとえ、前の会社をケンカして辞めたとしても、「一身上の都合により〜」でOKです。
記入例では、退職理由を以下のように書いています。
〜退社理由の書き方〜
- 自己都合による退社は「一身上の都合により退社」
- 会社都合による退社は「会社都合により退社」
- 期間工の場合は「期間満了により退社」
前科持ちの方は必見!
職歴が少ない場合は、1行あけて「賞罰なし」と記入しましょう。
「賞罰なし」とは、「過去に警察に捕まったり刑務所に入ったりしていませんよ」という意味を持っています。
きゅうりマンは、アウトソーシングの担当の花子さんに聞きました。
ということなので、もし前科持ちの方は履歴書を書く際には、いろいろ考える必要があります←
学歴・職歴を記入したら、一番下に右寄せで「以上」と書いておきましょう。
免許・資格欄の書き方
免許・資格欄には、取得した順番で記入するようにしましょう。
記入例のように、床上クレーン免許・フォークリフト免許・アーク溶接免許・ガス溶接免許など、工場勤務に役立つ免許を持っているなら、しっかり書いておきましょう。
期間工は、特別な免許や資格がなくても働くことができるのが魅力です。
もし記入する免許や資格がなくても十分にOKです。
志望動機の書き方・例文
志望動機は、面接官も目を通す大事な部分であり、履歴書を書くにあたって一番悩むポイントではないでしょうか。
志望動機は、志望する動機を伝える項目です。よって、以下の点を伝えるように心がけましょう。
→なぜ期間工が良いのか
→なぜトヨタが良いのか
→なぜ工場勤務が良いのか
もらった記入例には、以下のように書いてあります。
パターン①
私は貴社の将来性や安定した待遇に魅力を感じ応募しました。体力には自信あり今までの製造経験を生かし期間満了まで頑張りたいと思いますので、何卒宜しく御願い致します。
パターン②
私は以前より物作りに興味があり、御社の求人を見て是非働いてみたいと思い応募しました。体力には自信があり期間満了まで頑張りたいと思いますので、何卒宜しく御願い致します。
二つの例文には以下のようなポイントが含まれています。
- 将来性や安定した待遇に魅力を感じた
- 体力には自信がある
- 製造経験がある
- 物作りに興味がある
- 期間満了まで頑張る気持ちがある
パターン①とパターン②に共通することは「体力に自信がある」「期間満了まで頑張る」の2点です。
逆に言えば、会社としては「体力があって期間満了まで頑張る人材」を求めています。
志望動機には、ぜひその二つを書き入れるようにすると良いでしょう。
趣味・特技の書き方
趣味や特技は、本来は自由に書く項目です。
しかし、期間工という仕事は体力面を非常に重視します。
- 学生時代に行なっておいたスポーツ
- 現在行なっているスポーツ
- 体力がつきそうな趣味(山登りや筋トレなど)
があればぜひ記入するようにしましょう。
「体力あります!」というのは、期間工の面接にあたって大きなアピールポイントとなります。
希望欄・希望職種は書くべきか
履歴書には、本人の希望を書く欄があります。
本来は、希望の職種などがあれば記入する欄ですが、ここは記入例の通りに「貴社の規定に従います」と書いておくようにしましょう。
あれがいい・これがいいと、たくさんの希望を書いていると、会社側からすると「なんだか面倒臭いヤツだな」という印象を与えます。
無難に「貴社の規定に従います」と書いておけば問題ないでしょう。
職務経歴書と記入例
職務経歴書を書く必要があります。
職務経歴書の記入例
職務経歴書とは、いままで経験した業務や、どのようなスキルを持っているかを確認する書類です。
上の画像のような記入例にしたがって、書けば問題ないでしょう。
職務経歴書の用紙は、A4の紙1〜2枚にまとめるのが一般的です。
きゅうりマンの場合は、職務経歴書入りの履歴書を購入したため、それを使用しました。
職務経歴書で書くべきポイントは以下の点です。
- いつからいつまで働いていたか
- どんな会社で働いていたか
- どこに勤務(配属)していたか
- どのような仕事内容だったか
- なぜ辞めたのか
株式会社〇〇入社
△△営業所に配属
正社員として××の商品企画・営業を行う
一身上の都合により退社
株式会社〇〇入社
正社員として△△に配属
船舶の溶接を行う
企業撤退により仕事がなくなり退社
〇〇自動車株式会社入社
期間従業員として衣浦工場(愛知県)勤務
エンジンミッションの組付、梱包、部品加工を行う
期間満了により退社
履歴書での嘘や詐称はバレる?
嘘や詐称した履歴書は、バレてしまうのでしょうか?
もちろんメーカーや担当者、会社の決まりでどこまでチェックされるかは、様々です。
しかし、大きな職歴の詐称はバレるものと考えておいて良いでしょう。
その要因となるのが年金手帳や源泉徴収です。
年金や税金に関するデータは、しっかりと管理されています。
年金手帳は、たとえ手帳に記入していなくても、年金番号によってデータ管理されています。
もちろん、学歴や職歴は正直に書くべきですが、どうしても書けないような内容があるなら自己責任ということになります。
履歴書は封筒に入れて持っていくべき?
企業面接の際は、面接会場に入ってすぐに履歴書を渡します。
新卒の就職活動のようにきっちりした雰囲気ではないので、わざわざ封筒に入れていかなくても良いでしょう。
クリアファイルかなにかに入れて、そこから取り出して渡せば問題ありません。
「履歴書を封筒に入れていない!マナーがなっていないから不合格!」という心配はほぼ無用です。
企業側も、そんなことよりもちゃんと体力のある人を採用したいと思っています。
封筒があるなら入れていけば良いですが、わざわざ買いに行くほどではないでしょう。