期間工の仕事がきついのか楽なのか、初めて働く人には気になるところ。
一般的には、「仕事には約2週間で慣れる。遅くても1ヶ月あれば十分」と言われています。
実際に、きつくて途中で投げ出す人は最初の1ヶ月のうちで、それ以降はほとんどの人が契約満了まで頑張っています。
きゅうりマンの場合をみてみましょう。
2週間経たずして仕事に慣れる
でもだんだん慣れてくるよ！
きゅうりマンは部署配属されて、最初は見習いとして先輩の後ろについてまわりました。
みっちり仕事を教えてもらう教育期間が2週間ありました。
配属先によっては、もっと短い期間で詰め込まれることもあるかもしれません。
きゅうりマンは、早く仕事を仕事覚えたかったので真剣に取り組みました。
そうすることで、1週間後にはだいたいの作業ができるようになりました。
〜きゅうりマン流 仕事に早く慣れるポイント〜
- 「あーだるいなー」なんて思わずに、真剣に取り組むこと
- 分からないところをどんどん質問すること
- 始業前や帰った後に、教えてもらったことをイメトレすること
仕事に対して前向きに取り組んでいれば、すぐに仕事には慣れます。
いざひとり立ちして、「あれ？これどうすんのかな？」とならないように、最初のうちにガンガン質問しましょう。
最初のうちは、いくら聞いても大丈夫です。むしろ、教える側も質問してもらえたら嬉しいものです。
真剣に取り組んだり、たくさん質問をすることで、社員や先輩からはとてもやる気があるのも見えます。
結果、仲良くなったり関係が良くなったりすることに繋がります。
結局のところ期間工はきつい？楽？
「結局期間工の仕事きついの？？楽なの？？」
初めて働く人にとっては不安な要素ですよね？
これはほんとにね、、、
配属される部署次第やね！！！
「配属される部署次第」と言ってしまえばそれまでですが、ほんとにそうなんです（笑）
比較的きつい部署はきついし、比較的楽な部署は楽です。
配属されるときに運命はきまります。働いてお金を稼ぐので、完全に楽な部署というのはありません。
しかし、スキルや学力がなくても働くことができる期間工。ものすごく難しい作業や、できない仕事を課すことはありませんので安心してください。
どの部署にも共通して言えることは、基本的に立ちっぱなしなので、足が疲れたり腰が痛くなったりすることもあるかもしれません。
きゅうりマンは楽な部署
きゅうりマンは、比較的楽な部署に配属されました（やったー！）
エレカという小型の電動車にのり、部品などの荷物を運ぶ作業を行なっています。
出典：トヨタL&F
重い荷物を上げ下げするので、ある程度の体力や筋力は必要です。しかし、エレカを運転しているあいだ（移動しているとき）は座ることができます。
きゅうりマンは、エレカ運転のことを勝手にマリオカートと呼んでいます（笑）
・物流、工程内物流といったポジションは、エレカなどに乗るため座っている時間が楽！
・ライン作業と違って、景色が変わるので、気分転換になって時間が経つのが早い！
きつい部署の場合
出典：期間工.jp トヨタ
自動車を作る工程は主に以下の通りです。
- プレス
- ボデー溶接
- 塗装
- エンジン部の製造
- 組み立て・組み付け
- 最終検査
期間工の仕事では、主に組み立て・組み付けの工程がきついと言われています。
きゅうりマンの職場には、以前組み立ての部署で働いていた人がいます。
その人が言うには、ラインの忙しさ（秒単位で決められている）、ラインを止めてはいけないというプレッシャー、無理な体勢による作業など、キツさが全く違うようです。
１日が終わればヘトヘトになるような毎日です。
しかし、厳しい部署特有の雰囲気かもしれませんが、「よっしゃーやったろうぜ！」「今日終わったら飲み行くぞー！」と、やたら団結力があるそうです。
キツイところほど、働く人の結束が強くなるのかもしれませんね（笑）
